管理部門の転職でお悩みですか? LINEで無料相談する →
ホーム » 経理 » 経理は何年目で転職するのが正解?タイミング別メリット・デメリット

経理は何年目で転職するのが正解?タイミング別メリット・デメリット

経理の転職タイミングを示すキャリアの分岐点イラスト

📋 この記事でわかること

  • 経理が転職で有利になる「何年目」の目安と理由
  • 20代・30代それぞれに適した転職タイミング別のメリット・デメリット
  • 年収アップとキャリアパスを両立させる辞め時の見極め方

経理は何年目で転職するのが正解?結論から解説

経理の転職で評価されやすい年数にはいくつかの節目があります。一般的には「3年目」「5年目」「7〜10年目」が市場価値の上がりやすいタイミングです。また、月次決算を一人で回せる段階、年次決算・税務申告まで担える段階、連結やマネジメントまで踏み込める段階と、キャリアの階段に沿って求人の質が変わります。

しかし、「何年目だから絶対に有利」と言い切れるものではありません。そのため、勤続年数よりも任された業務範囲と深さが重要です。つまり、同じ3年でも月次・年次・監査対応まで経験した人と伝票入力だけでは評価が大きく変わります。

まず自分の経験を「任された業務」ベースで棚卸しすることが大切です。また、そのうえで年次ごとの相場観を把握しておくと判断がぶれません。

経理・財務の転職、一人で悩んでいませんか?
年収アップ・キャリアパスのご相談は、経理転職のプロにおまかせください。
LINEで気軽に無料相談できます。

LINEで無料相談する

【年次別】経理転職のメリット・デメリット

入社1〜2年目:早期転職のメリット・デメリット

1〜2年目の転職は「第二新卒枠」が使える点が最大の強みです。そのため、未経験に近い扱いでも上場企業や大手子会社にチャレンジしやすい時期です。また、配属ガチャで希望外の部署に飛ばされた方の軌道修正にも好機と言えます。

しかし、デメリットは年収アップ幅が小さくなりがちな点です。また、任された業務範囲が狭いため即戦力としての評価がつきにくいです。さらに、「短期離職」として見られるリスクも残ります。そのため、志望動機と次の職場で何を積みたいかを明確に語れるかが勝負になります。

3〜4年目:最も転職が動きやすいタイミング

月次決算を単独で回せて年次決算の主要論点を経験済みなのが3〜4年目です。また、求人市場でも月次決算の経験者は慢性的に不足しています。そのため、20代後半の経理は引く手あまたの状況です。

メリットは年収アップと業務範囲の拡張を同時に狙えることです。また、中小企業から上場企業、事業会社からIPO準備企業への横移動など選択肢が一気に広がります。しかし、選択肢が多すぎて迷いやすいのがデメリットです。そのため、5年後のキャリア像から逆算する姿勢が欠かせません。

5〜7年目:年収ジャンプアップの黄金期

5〜7年目は経理のキャリアで最も年収が伸びやすいゾーンです。また、連結決算・開示・税務申告・監査法人対応など年次決算の主要プロセスを一通り経験している層が該当します。さらに、上場企業や外資・IPO準備企業からのニーズが高まります。

この時期の転職では年収大幅な年収アップの事例も珍しくありません。また、マネジャー候補・課長候補としてのポジション提示も増えます。そのため、管理職路線に進みたい方にとって狙い目の時期です。

ただし、現職でも相応の待遇を得始めているため「動かない方が安全」という心理が働きやすいです。しかし、30代に入ると未経験分野への異動が難しくなります。そのため、志向するキャリアを早めに決める必要があります。

8〜10年目以降:ポジション次第で大きく分かれる

8〜10年目以降はマネジメント経験の有無で市場価値が二極化します。また、課長・マネジャーとして5名以上のメンバーを率いた経験や予算策定の経験があれば経理部長候補・CFO候補として高年収ポジションに挑めます。

一方で、プレイヤーとして熟練度は高いが部下を持った経験がない場合、求人の幅が狭まる傾向があります。しかし、この場合は専門家路線(税務・連結・IFRS・内部統制など)に舵を切ることが有効です。そのため、スペシャリストとしての年収アップを狙えます。

経理のキャリアパスと年収レンジの目安

経理転職の判断には自分のキャリアパスと年収レンジを知っておくことが欠かせません。また、大きく2方向に分かれます。

1つ目はマネジャー路線です。係長→課長→部長→経理責任者・CFOへと階段を上るルートです。また、30代後半で課長クラス・40代で部長クラスが見えるのが目安で、年収はミドル〜シニアレンジが中心です程度です。さらに、チームマネジメントと経営視点が求められます。

2つ目は専門家路線です。連結決算・IFRS・税務・M&A会計・内部統制など特定領域のスペシャリストを目指すルートです。また、コンサルティングファームや大手企業の本社機能で重用されます。さらに、年収はミドル〜シニアレンジが中心です程度で専門資格や高度な実務経験が評価されます。

どちらが正解ということはありません。そのため、自分の志向と強みが乗る方を選ぶことが大切です。

「辞め時」を見極める4つのチェックポイント

何年目かにこだわる前に4点を確認してみてください。また、該当が多いほど転職を前向きに検討する価値があります。

1つ目は現職で任される業務範囲が1年以上広がっていないことです。また、2つ目は昇給が物価上昇を下回っているか停止していることです。さらに、3つ目は上のポジションが詰まっていて昇進の道筋が見えないことです。加えて、4つ目は決算期以外でも恒常的に残業が多く学習時間を確保できないことです。

逆に、現職で任される範囲が広がり続けているうちは焦って動く必要はありません。しかし、市場価値は「在籍年数」ではなく「経験の幅と深さ」で決まります。そのため、自分の経験の積み上がりを冷静に見極めることが重要です。

転職活動の進め方と相談のすすめ

経理の転職は求人の公開タイミングと自身のスキル整理が噛み合うかどうかで結果が変わります。また、決算期明けの5〜7月と10〜11月は求人が増えやすいシーズンです。そのため、この時期に合わせて職務経歴書を磨いておくと有利に動けます。

自分の経験が何年目相当として評価されるかは一人で判断するのが難しい領域です。そのため、経理・財務に強いエージェントに相談し、客観的な市場評価を受けることが安全です。また、「いま動くべきか」「あと1年待つべきか」も含めてキャリアの全体像から相談に乗ってもらえます。しかし、迷っている段階での情報収集も歓迎されます。そのため、気軽に活用してみてください。

あわせて読みたい経理転職の完全ガイド【20代・30代版】準備から内定まで全手順

🖊 執筆・監修者

LXキャリア 転職支援チーム

  • CA/RA 経験豊富な現役人材紹介のプロ。年間数十件のマッチングを成立
  • 人材ビジネスを0→1で立ち上げ、事業としての人材支援の仕組みをゼロから構築
  • 経理責任者としての実務経験あり

関連記事

×
経理転職の悩み、
プロに無料相談しませんか?
LINE相談